デーモンハンターの緊急回避スキルであるヴォルトとスモーク・スクリーン。
今回は少しだけ違いや、どういったタイミングで使うのかを考えてみました。
モーションが違うのはもちろん当たり前なので、そこのツッコミは無しで。
ヴォルト
メリット
連続使用が可能なので高速で移動できる。
ルーンによっては敵の群れに突っ込んでスタンさせることができる。
敵の群れをすり抜け可能。
デメリット
敵の視線を切ることができないので、ずっと追われる可能性がある。
調子に乗って連続使用しているとディシプリンが枯渇する。
使いどころ
敵が近づいてきたときに距離を取る。
移動での探索。
ラトリング・ロールのルーンを取っている場合、敵の集団やガーディアンに使ってスタンで足止め(往復するだけでずっとスタンさせ続けることもできる)。
スモーク・スクリーン
メリット
敵のターゲットから逃れられるため、使い魔や従者に擦り付けることができる。
すべての攻撃を無効化できるので、ウィングド・アサシンなどの飛び込み攻撃もその場でノーダメージで回避可能。
ルーンによっては移動速度がかなり速くなるので移動が便利。
デメリット
クールダウンがあり(1.5秒)、連続使用できない。
敵の間をすり抜けられないので壁際に追い詰められた時や囲まれた状態からの脱出がやりにくい。
ディシプリンの消費がヴォルトより重い。
使いどころ
敵発見後すぐ使うと寄ってきそうな敵の足止めができる。効果が切れたらまた向かってくることがあるので注意。
エリートの氷の床など特性を回避するときに使用。ヴォルトと違い、スキル発動時は移動しないので位置調整が楽。
空蝉のルーンを使った高速移動での探索。
まとめ
囲まれた時に強いヴォルト、囲まれる前の保険として使っておくことができるスモーク・スクリーン。
自分は両方使ってますが、どちらかといえばスモーク・スクリーンの方が使用頻度が高いです。
使い道の違いや、どちらも一長一短があるので自分の使いやすいと思う方を選択でいいと思います。
ただ、影の外套ビルドでインペールを主に使うならヴォルトがコスト0で使える装備があるのでヴォルト一択になるかと。
ではまた次回。