以前の記事から物流ロボットについて少し掘り下げてみることにしました。
以前の記事はこちら。
今回は他の2つのチェストについても書いてます。
物流ロボット
ベルトコンベアの代わりに資源や加工品、完成品をチェストからチェスト、主人公へと運んでくれる。
普通のチェストでは動かず、特殊なチェストが必要になる。
稼働範囲はロボットステーションを中心に50×50マス。
物流ロボットのための特殊なチェスト
アクティブ供給チェスト、パッシブ供給チェスト、要求チェスト、貯蔵チェストがある。
簡単な図にしてみました。
基本的な流れはアクティブ供給チェストから要求チェストへの移動。
要求チェストは細かく設定することができ、1つのチェストに銅線と鉄板を要求させて、そのチェストに入る数の上限を設定できる。
物流の項目ところに必要な材料と数の設定。
要求チェストの項目の画面右下の×をクリックして範囲を選択してストック数の調整もできる。
貯蔵チェストは要求チェストが一杯になったり供給チェストから溢れそうな場合、また要求されるものが何もない時に使われ、要求チェストやインベントリーに空きができると貯蔵チェストから運ばれる(主人公の物流スロットに設定したものもこれと同じ)。
主人公が物流ゴミスロットに設置したものも貯蔵チェストに運ばれる。
パッシブ供給チェストは、アクティブ供給チェストからの供給が間に合わない場合に使われる。
供給が間に合っている場合はそのまま保管される。
これでコンベアを敷くことなく、物資の輸送ができるように。
主人公の物流スロットを使った貯蔵チェストの例
貯蔵チェストの仕組みがわかりにくいかもしれないので、一つ例としてあげてみました。
まず弾薬を作るラインを作成する。
主人公の物流スロットに弾薬(100発)を要求。
物流ロボットが弾薬(100発)をインベントリーに運んでくる。
100発を超えた分は貯蔵チェストに運ばれて保管。
主人公が弾薬を消費する。
物流ロボットが貯蔵チェストに保管されている弾薬を主人公のインベントリーに供給。
まとめ
今回は少しだけ詳しく書いてみましたが、貯蔵チェストがなければそのまま供給チェストに保管されるだけなので、基本的な流れだけでも十分やっていけます。
主人公自体が弾薬を取りに行ったりする必要がなくなるので、とても快適です。
前の記事にも書いてますが、一家に何台か欲しいところです。
ゴミ箱に勝手に持って行ってくれたり、飲み物を勝手に供給してくれたりという使い方しか思い浮かびませんが…笑。
ではまた次回。