Factorioでの資源は大まかに、鉄、銅、石炭、石、原油があります。
その中でも、原油は少々特殊で(液体資源だからというわけではなく。)油井で原油を汲み、さらにその汲んだ原油を原油精製所でプロパンガス、軽油、重油に精製、さらにそこから固形燃料や、電池、潤滑油などを生産していくことになります。
簡単に図にしてみましたが、この他にも硫黄と硫酸は火薬などの材料になります。
そして、重油を軽油に、軽油をプロパンガスに精製することもできます。
コンベアなどが敷いてあるところにパイプを交差させたりするので『これ、どこから通ってるっけ』と、わからなくなることがあるので注意です。
所々改良はしてありますが、一番最初の原油施設。
水を使う必要があるので、設置は計画的に。
ちなみに改良というのは、物流を一部ロボット化させてあります。
油田施設の画像でいうと、電池を作るのに必要な銅板を物流ロボットに運搬させています。
ロボットステーションを配置して、その中に物流ロボットを設置すると、チェストからチェスト、または主人公へと素材などを運んでくれるようになります。
物流ロボットの有効範囲は50×50なので、遠くのものを運ぶ必要があるときは中継地点として何個かステーションが必要になってきます。
チェストからチェストと言っても、普通のチェストの場合だと全く仕事をしてくれないので、供給チェストと要求チェストというものが必要になります。
先に要求チェストで必要な素材を指定しておくことで、供給チェストから要求チェストへと物流ロボットが素材を運ぶようになります。
簡単に図にしてみました。
これでコンベアを敷くことなく、物資の輸送ができるように。
ただ、全ての物流関係を新しくやり直すより、新しく建設した施設に対して使用するほうが手間がかからくていいと思います。
物流ロボットについてもう少し詳しく記事にしてみました。
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ではまた次回。