ファイナルファンタジータクティクスは自分のやりたいようにできるゲームです。
普通に進めてもよし。
全キャラのステータスMAX & 全ジョブマスターをやるもよし。
ジョブ固定や低レベルクリア、仲間はモンスターのみなど自分なりの縛りプレイをしてもよし。
ジョブ上げをやっている時にふとラムザ一人でやってみようと思い立ったこのチャレンジ。
最初の魔法都市ガリランドをクリアした後のデータが残っていたのでそれを利用して始めてみることにしました。
ラムザ一人旅のルール
操作可能な仲間の使用はしない。
操作不可のNPCや稼ぎなど利用できるものは最大限利用する。
算術は使用しない(そもそも算術士になれるかどうかすら怪しい)。
サブイベント的なものは一通りやる。
マンダリア平原
相手の構成はシーフ1人、見習い戦士4人。
操作できないNPCキャラが2人(ディリータとアルガス)いるので楽に行けるだろうと思っていましたが、結構苦戦しました。
最初はポーションを2個しか持ってないことに気づかずディリータ、アルガスがやられ、そのまま全滅。
魔法都市ガリランドでポーションを買い溜め再挑戦。
アルガスが突っ込みすぎて早々にやられる。
ディリータの移動が短いため追いつかずラムザがやられる。
そして全滅。
ほとんどがこのパターンでのゲームオーバーでした。
ちなみに選択肢は下を選ぶとアルガスがやられた時点でゲームオーバーになるので、Braveが減るというデメリットはありますが上にしました。
何回目かの挑戦でやっとクリア。
敵の死体を利用して壁を作ってその間に回復したり、そのままラムザで道を塞いでおいたり、なんとか2人を生存させておかないと厳しかったです。
クリア後、ラムザに取得JPUPを覚えさせてナイトにジョブチェンジ。
イグーロス城でナイト用の装備を買い、スウィージの森へ。
スウィージの森
スウィージの森ではナイトにしておいたHPの高いラムザを盾にアイテムで回復しながら戦っていくだけで割と楽にクリアすることができました。
特に苦戦することもなかった印象が強いです。
ポーションは偉大。
そして次の貿易都市ドーターへ。
ドーターのスラム街(貿易都市ドーター)
相手の構成は黒魔道士2人、弓使い3人、ナイト1人。
黒魔道士が非常に厄介なので真っ先に倒そうとしたが倒せず。
あとは集中攻撃を食らいラムザが倒れ、そのままクリスタルへと…。
そしてゲームオーバー。
ディリータをナイトにする。
ディリータとアルガスにアイテムをセット。
ディリータ用の装備を買いに戻る途中のマンダリア平原でランダムバトル。
ランダムバトル(マンダリア平原)
ランダムバトルはNPCは出撃できないので、大丈夫かなぁセーブしてないんだよなー…と思いましたが、マップの済みに1ユニットしか入れない場所があったので、そこで籠城することにしました。
これで囲まれずに済むので、1対1で戦っていけます。
鬱陶しかったのはチョコボ。
少し削るとチョコケアルで回復、削ると回復…。
ずっとこれの繰り返し…。
なんとかチョコボを追い込もうと必死で行動してなんとかクリア。
これのせいで1時間以上戦っていた気がします。
レベルは7に。
ナイトのジョブレベルが5になっていたのでラムザをナイトからモンクへ。
付けたアビリティはアイテムと重装備可能。
アビリティのチャクラをまだ覚えてないためアイテムを付けてます。
枠が空いているのが寂しかったので装備武器ガードも。
準備が整ったので再度ドーターへ。
ドーター再戦
最初のターンからラムザは動かさず、鬱陶しい黒魔道士を近づかせる。
魔法の詠唱をしてから離れられると厄介なので、近づいてから詠唱させるように調整。
近づいてきて詠唱が始まったら真っ先に近づいて倒す。
ランダムバトルのおかげでレベルも上がっており、1人目の黒魔道士は一発で倒せました。
2人目も近づいてきて詠唱してきたところで倒し、残りの弓使いやナイトは逃げながらポーションで回復しつつ、各個撃破でクリアできました。
回復のために高台に逃げるとナイトが追ってくることができなくなるので安全です。
モンクのチャクラを習得。
稼ぎなどはせず次のゼクラス砂漠へ。
この時点でレベルは9。
砂ねずみの穴ぐら(ゼクラス砂漠)
相手はモンク2人、ナイト3人、弓使い1人の構成。
ラムザはディリータ側に配置。
アルガスは最初の集中砲火で撃沈。
突貫してくるモンクを2人で倒し、建物から出てくるやつを倒すもしくは瀕死にさせて遠くに追いやる。
あとは向かってくる相手を1人ずつ倒してゲームオーバーもすることなくクリア。
モンクは結構火力があったので、1発で倒せなくてもほとんどが瀕死になって遠ざかっていくのが戦力を削ることに繋がったのが良かったと思います。
チャクラの回復量が50とポーションより上だったので回復に困ることは無かったです。
クリア後にラムザのジョブを風水士に変更。
なぜか付けている格闘。
イグーロス城に戻る前にランダムバトルになったので少し上げて彫塑と蔦地獄を覚える。
ランダムバトル後に格闘を外してます。
おこぼれJPを貰って稼ごうと思いディリータとアルガスをアイテム士に。
盗賊の砦へ。
盗賊の砦
相手の構成はミルウーダ(ナイト)、シーフ3人、白魔道士2人(うち1人が黒魔法を撃ってくる)
開始位置が悪かったせいか白魔道士のサンダーを3人とも食らってアルガス以外が生き残るも瀕死の状態。
この位置が悪かったらしい。
風水士の場合かどうかは不明ですがラムザの行動順が回ってくるのが遅く、行動する前にサンダーが飛んできました。
必死に回復するもディリータがやられ、ラムザは防具を盗まれ悲惨な結果に…。
風水士のアビリティは自分が乗っているパネルの種類に応じて発動するため、木の床に乗っていたラムザはアビリティを使えず…。
気を取り直して2戦目
ラムザの開始位置を変更して黒魔法が当たらない位置にする。
ほとんどのキャラが動いた後に回ってきたラムザのターン。
石床に立ち、開始から黒魔法を詠唱中の白魔道士に彫塑を当てて石化に成功。
石化にならなかった相手はディリータとアルガスに任せる。
ディリータとアルガスがやられた後に追いかけてきたシーフ2人も石化。
石化の追加効果が優秀でした。
このおかげで戦力を大幅に削ることができたので難なくクリア。
期待していたおこぼれJPでの稼ぎはほとんど出来ず。
イグーロス城に戻りイベント→アルガス離脱。
ラムザの装備をバトルブーツからスモールマントに変更して気持ち程度の回避を上げる。
レナリア台地へ向かう。
レナリア台地
剣士ミルウーダ
「ここも、封鎖されているのか…。我々に逃げ道はないということね。」
すいませんこっち2人なんで簡単に逃げられそうなんですが…と思ったのは内緒。
というわけで、ここからはラムザとディリータの2人で行動。
相手の構成はミルウーダ(ナイト)、ナイト2人、黒魔道士2人、時魔道士1人。
NPCが突貫するのはどうにかならないのか…。
時魔道士と黒魔道士が鬱陶しいので、蔦地獄のストップで止めたり局地地震で混乱させたり、とにかく行動を阻害しようとするが、なかなかストップが入ってくれない。
この状態で混乱が黒魔道士に入って詠唱をキャンセルできたものの、ディリータはナイトの攻撃で退場。
風水術を駆使して黒魔道士1人はなんとか倒せたものの、時魔道士と残り1人が残ったままに。
残り1人の魔法のダメージはそこまで痛くなかったのでチャクラで耐えつつ逃げ回ってました。
時魔道士のMPが切れて近づいてきたところを倒す。
囲まれないように逃げ回るのに必死。
黒魔道士もMP切れで近づいてきてます。
なぜここまで魔道士系のユニットが残っていたのかというと、無限にポーションを使ってくるナイトがいたせいです。
風水術のダメージ24に対してポーションの回復力は30。
このナイトのせいで、ものすごく苦労させられることに。
とりあえず高い所に陣取り1体1で各個撃破しようとしましたが、一向に近づいてくる気配はなく、一方的に投石されました(投石のシーンのスクショ撮っておけばよかった…)。
混乱させたそばから投石で回復され、さらにポーションを使われる始末。
ほぼ永遠とこれの繰り返しでした。
ナイトの攻撃で30以上食らうので1発食らったらチャクラで回復。
その間にポーション…。
しかもこっちの命中率が正面だと77%だったので、ここで当たれば!って時に限って外す始末。
さらに追いポーションで全回復され振り出しに戻る。
ものすごく火力不足な感じがしました。
このマップ終わらないのではないだろうか…と思ってましたが、移動を繰り返してポーションナイトを引き離すことができたので、まず1人を撃破。
次にポーションナイトを近接攻撃で撃破。
そしてミルウーダを倒してクリア。
気づけばレベルが18になってました。
次の戦いの前に少し稼ごうかなと思いましたが、ランダムバトルで出てくる敵のレベルがこちらに合わせてくるので、相手の攻撃で40ダメージ。
チャクラの回復量が風水士なので35と明らかにクリアできない状態に…。
気を取り直して稼ぐのを諦めて次のフォボハム平原へ。
風車小屋(フォボハム平原)
最初の難関となるウィーグラフ戦です。
これまでにも難関はいくつもありましたが、たぶんそれ以上だと思います。
相手の構成はウィーグラフ(ホワイトナイト)、ナイト1人、モンク2人、チョコボ。
とりあえず軽い気持ちで戦ったところ見事に全滅しました。
ウィーグラフの使ってくる聖剣技が鬼畜すぎて…。
ディリータが突貫してすぐ死ぬので、遠距離ジョブをやればいいのでは?と弓使いに変更。
ラムザも弓使いに。
なぜか突貫して最奥にいるチョコボに弓を射るディリータ。
なぜ突貫した!。
案の定袋叩きで退場。
ラムザも聖剣技の北斗骨砕打の追加効果のデスで一撃。
あっという間に全滅しました。
2、3回試しましたが、追加効果が全て発動してしまうという嬉しくない奇跡が起きて全滅しました。
ディリータはそのまま弓使い、ラムザをモンクに変えて再戦。
なぜモンクに変更したのかというと、jumpが4になるため風車小屋の1画に登ることができるからです。
ここに登ってしまえばナイトは何もできないので放置で良くなり、登ってきても1対1の状況に持ち込めるので倒せる。
という利点が生まれるからいける!
と思っていたんですが、甘かった。
ウィーグラフも登ってくることができるとは思ってなかった…。
ウィーグラフが登ってくる→北斗骨砕打の追加効果のデスで死ぬ。
何回か試しましたが、全てゲームオーバー。
どんだけ追加効果優秀なんだよ!ってかラムザ運悪すぎ!と思いました。
なんとか活路を見出せそうなこの作戦も水の泡になりそうな予感がします。
稼ごうにもランダムバトルがクリア不可な状態になってきてるので、これは詰んだのではないかと…。
レベルが上がりすぎる前にゼクラス砂漠で下げておけばよかった…。
アイテム士や弓使いを上げておけばよかった…。
セーブを分けておけばよかった…。
と、後悔先に立たずな状態です。
まとめ
今回はレナリア台地で無駄に時間を食ってしまったことが原因でした。
まさか上がったレベルが障害になるとは…。
とりあえず後何回か試してみてダメなら最初からやり直します。
魔法職なども上げておきたいので、やり直す時はゼクラス砂漠を少し利用します。
セーブは分けておこう!
ではまた次回。